いち早く、GLMの『商用車向け車載用サブバッテリー』を導入いただいている有限会社 海邦ライン様の綾江社長とイーストアジアコーポレーション様の江川社長、浜本取締役にGLM本社までお越しいただき、本製品に対する率直なご意見・ご感想をいただきました。本製品の導入をご検討の際は、ぜひご参考ください。

有限会社海邦ライン・運送事業 綾江社長

Q. どういった経緯で本製品を導入されましたか?

有限会社海邦ライン・運送事業 綾江社長(以下、綾江氏):サブバッテリーの開発前からご縁がありまして、GLM(株)とダブルクラッチ(株)のモビリティソリューションにおける熱い想いを聞かせていただいて、私共ののトラックを使って、実験やテストをするのであれば、ただ、トラックをテストだけに使うよりも、いっそのこと実運行でテストしながら協力できるのではないかと思いまして、どこよりも早く導入させていただきました。

Q. 導入前はどんなことを期待されてましたか?

綾江氏:やはりアイドリングストップによるCO2の排出削減と燃油のコストカットです。実際にアイドリングストップによって燃油を削減できたら、運送業を行う我々のトラックの売り上げの中にしめる燃油代の割合は、長距離だと5分の1ほどにものぼります。ドライバーが長距離を走行の後に、現地でエンジンをかけたまま寝てしまったり、納品先での待機時間にアイドリングしている時間は、想像以上に長時間に及びます。一方、だからといって、やみくもにアイドリングストップをすると、夏場は熱中症であったりとか、ドライバーの仕事環境に悪影響が出てしまいます。そこで、GLMのサブバッテリーを導入することによって、仕事の環境を改善できることと、燃油の削減が出来ることと、社会的な問題であるCO2の排出を抑えられるという3点が弊社としては一番興味が出たところになります。

Q.実際に導入されてみて、いかがでしょうか?

綾江氏:最初はドライバーさんがサブバッテリーの扱いに慣れる必要があるので、どういった使い方が適切なのかレクチャーするのが最初の課題でした。すぐにドライバーさんも慣れてくださって、きちっと使えるようになったところで、やはりエンジンを長時間かけておくのと、アイドリングストップをするのとでは、かなりの燃油の差が出てきます。1ヶ月ほど経った時点でも、如実に燃油を消費した差が表れました。

Q.使い方に慣れるまでどれぐらいかかりましたか?

綾江氏:ドライバーさんの年代にもよりますが、しっかりとレクチャーできれば1週間〜2週間ぐらいで十分に習得できると思います。やはり、サブバッテリーの取付け施工会社さんやメーカーさんとも協力し合って、どんな使い方があるのかフィードバックすることで、これから導入される会社さんのドライバーさんに早く慣れてもらう取り組みも必要ではないかと思います。

Q.ドライバーさんからはどんな反応がありますか?

綾江氏:以前は、ドライバーによるヒューマンエラーで、エンジン始動時のバッテリーあがりを起こしてしまい、緊急のレスキューを呼ぶことが度々、発生しましたが、このリチウムイオンのサブバッテリーは、もともとトラックのエンジン始動時のバッテリーと別に設計されてますので、万が一、最後までサブバッテリーを使い切ったとしてもエンジンの始動時には影響なく、運行に支障がでない安心感が大きいとドライバーさんから聞いています。それと従来の鉛バッテリーと、リチウムイオンのサブバッテリーに大きな違いがありまして、やはり鉛バッテリーだと使用時間も短いので、2時間くらいで使い切ってしまいドライバーさんからは不安という声が多かったです。一方で、リチウムイオンのサブバッテリーは、バッテリーのパフォーマンスがまったく異なり、安心して長時間使うことができます。通常のトラックでは使えない電化製品やワット数が高い電子レンジやドライヤーが使えるので、喜びの声をよく耳にします。

Q.デメリットや改善すべき点を教えてください。

綾江氏:強いて言うのであれば、バッテリーというより、クーラーのユニット部分がトラックの車内スペースに干渉してしまうのが、ドライバーの気になる点ということあがってきています。そこは使い方をどういうふうに工夫するかとか、さらなる最適な設置場所を探していくというのは今後の課題になるかもしれません。実際、ドライバーさんは、毎日、車内で多くの時間を過ごすので、もっと邪魔にならない場所が見つかるのがいいのかなと思います。あとバッテリーも、もうちょっとリーズナブルなものも商品のラインナップにあればいいのかなとは思います。

Q.経営者目線でみて本製品を導入する価値ありますか?

綾江氏:弊社は、新車のトラックを5年のリース契約で導入するのですが、サブバッテリーを新車のトラック導入時の最初からリース契約に組み込んでいくのか、リース契約とは別に途中から組み込んでいくのかという点で、ランニングコストは変わってくると思います。100万円近くのコストがかかってきますが、アイドリングをストップして燃油を削減した分で回収できるのであれば、ものすごく購入するメリットはあると思います。

イーストアジアコーポレーション 江川社長(左)、イーストアジア物流 浜本取締役(右)

Q. 本製品を何台のトラックに搭載されてますか?

イーストアジア物流 浜本取締役(以下、浜本氏):現在、弊社では15台にGLMのサブバッテリーを搭載しています。弊社、イーストアジアコーポレーションでは、約120台のトラックを所有しており、中距離の物流が割合としては半分を占めています。

Q. 実際に使われてみていかがですか?

浜本氏:もともとキャンプが好きだったもので、今、主流となるリチウムイオンバッテリーのことは良く知っており、バッテリーあがりの心配もなく、大変、助かっています。かなりドライバーからの反響は良いです。搭載車両と未搭載車両とでは、全然、反応が違います。車両の使い方の用途が変化しつつあり、もともとは我々もアイドリングストップを目指していたんですけれども、働き方改革を進めていく中でアイドリングストップそのものがあまりなくなり、待機時間が短くなくなったはずですが、ドライバーからすると、やはり消費電力が大きい家電でも使えるというのがメリットで、電子レンジとか冷蔵庫を車内に持ち込んで、コンビニで弁当を買って、食べたい時に温めて食べれることは、かなりのメリットがあるようです。そのため、未搭載の車両についてもこれから導入を考えています。

Q.優先的に15台のトラックに搭載された理由を教えてください。

浜本氏:15台は導入したての新車の車両です。既存の保有車両に取り付けるにはランニングコスト的に調整が難しいので、今後、私たちが導入するトラックを代替していく際には、GLMのサブバッテリーを導入していく予定で、5年後には全車両に搭載されていると思います。

Q.導入されてみて気がついた発見はありますか?

浜本氏:ディーゼル車におけるメカニカルな特徴なんですけれども、今、アドブルー(尿素)の消費を劇的に抑えられる発見がありました。通常、トラックはアイドリング時に、最もマフラーに排ガスが溜まります。GLMのサブバッテリーシステムを導入してアイドリングする時間が極端に減ったことで、燃油がもちろん節約できるのは当たり前なんですけれども、エンジンの稼働が減り、アドブルー(尿素)を消費しなくなったことの方が、興味深いかもしれないです。

Q. バッテリーについては何かご意見ありますか?

今のところ、まだ導入して日が浅いので特に問題は見つかっていないです。ただ、今後、5年ペースで導入を考えているので、どれだけ長時間の充電を繰り返していけるのかは、これからGLMさんと取り組んでいきたいというのが正直あります。また現在、弊社では、労働時間や走行時間のデータ取りを行なっており、車両の稼働時間がもともと2万キロぐらい月ペースで走っていたものが、月に8000キロや1万キロなど半分まで落としているので、従来ですとトラックを5年使っていると走行距離が100万キロにも達していました。しかし、現在は50万キロほどに抑えています。ですので今までなら5年でリースアップしていたんですけれども、8年、9年も使えるようになってきており、その分、やはり車両も大事にしていかねばならないということで、やはりアイドリングストップすることで、車両にも負担がかからないように取り組んでいます。ですので、GLMのサブバッテリーを長期で使い続けることが出来たら最高です。


当製品に関するお問合わせは、メールにて受付中です。
お問い合わせいただき次第、担当者より早急にご連絡させていただきます。


Contents

Contact

ご相談を通じて貴社にとって
最適な施策をご提案いたします。
お気軽にお問い合わせください。