帝人と共同開発 “樹脂製フロント窓”搭載EV ナンバープレート取得、来春世界初販売へ
電気自動車メーカーの「GLM(株)」は、「帝人(株)」と共同開発している樹脂製のフロントウインドーを搭載したスポーツタイプのEVで、「道路運送車両の保安基準(第29条)」を満たす国内認証を取得、7月に自動車登録番号標(ナンバープレート)を取得しました。
当社が販売するスポーツEV「トミーカイラZZ」への採用を念頭に共同開発しており、約2年をかけ、公道での走行が可能になりました。
認証を取得した車体をベースに、年内には受注生産体制を整え、同車の特別仕様車として来年(2019年)春に販売します。樹脂製のフロントウインドーを搭載した市販車はこれまでなく※、世界初を目指しています。
※当社調べ