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京都大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー、グリーンロードモータース
「京都電気自動車開発WG」 設立。
開発中の幻のスポーツカー「トミーカイラ ZZII」も展示予定。

京都大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(VBL)(京都市左京区吉田本町、施設長:松重 和美 教授、URL: http://www.vbl.kyoto-u.ac.jp/)およびグリーンロードモータース株式会社(本社:京都市左京区吉田本町京都大学 VBL 内、代表取 締役社長:小間 裕康、URL:http://www.greenlordmotors.co.jp)は、京都府次世代自動車パートナーシップ倶楽部に「京都電気自 動車開発ワーキンググループ」を設立しました。まずは、「Tommykaira(トミーカイラ)」シリーズの中でも幻のスポーツカーと呼 ばれている「Tommykaira ZZII(ジージーツー)」の EV 化を通じて、京都発の EV の普及とブランドの構築を目指します。

■「京都電気自動車開発 WG」の活動概要についてのご紹介

本ワーキンググループは京都大学 VBL が主催する「京都電気自動車プロジェクト」の流れを組み、世界に誇る京都のモノづくり の技術をスポーツ EV とプラットフォームにして全世界へ発信していきます。京都が生んだ幻のスポーツカー「Tommykaira ZZII (トミーカイラ ジージーツー)」の EV 仕様を開発し、生産することを実施します。その開発過程で得られた EV に関する技術 を応用することで、その先の低価格帯の量産車開発に活用し、京都発の EV の普及とブランドの構築を目指します。

■「参画事業者」とその役割のご紹介

オムロン株式会社(予定) :制御・センシング

株式会社洛西自動車 :維持管理ネットワーク

京都大学 VBL :プロジェクト運営

相互車輌株式会社 :車両製造

ニチコン株式会社 :パワーユニット制御

株式会社富士ロジテック :物流ネットワーク

三菱オートリース株式会社 :サービスネットワーク

株式会社ビックカメラ:販路ネットワーク

京都工芸繊維大学製品デザイン計画講座 :車体デザイン・意匠

グリーンロードモータース株式会社:幹事会社

中西金属工業株式会社 :生産ネットワーク

日本電産株式会社 :モータ開発・制御

マイクロ・ビークル・ラボ株式会社:パワートレイン制御 [*五十音順]

■「Tommykaira ZZII」のご紹介

1997 年に 206 台を販売したトミーカイラによる完全オリジナルスポーツカー「Tommykaira ZZ」の後継者として開発された幻の スポーツカー「Tommykaira ZZII」。2001 年 9 月に予定されていたフランクフルトモーターショーでの公開がかなわなかったにも かかわらず、今なお「幻のスポーツカー」としてファンの間で語り継がれています。

500 馬力を超える 4WD スポーツカー、すなわちパワー・ハンドリング双方に優れた究極のスポーツカーとして開発がすすめられ ていました。ヨーロッパの名立たるスーパーカーに匹敵するスーパースポーツカーとして期待されていたのです。現在では、 SONY のゲーム機 PlayStation のソフト「Gran Turismo」に登場しており、ファンの間では開発が期待されている人気の車です。

■下記の説明会では、

プロジェクト責任者、富田義一より「Tommykaira ZZII」実車の披露と説明、参画企業担当者からの挨拶と抱負、代表取締役社長、 小間裕康より協力企業の紹介とプロジェクト概要、当ワーキンググループの活動予定、「Tommykaira ZZII-EV」の開発工程および 販売開始時期などの説明を行います。説明会では、シンボルゾーンにて「Tommykaira ZZII」実車を披露します。

『「京都電気自動車開発 WG」設立記者説明会』概要

日時:2010 年 12 月 11 日(土) 11:00 ~ 11:40 (受付開始 10:30) 会場:京都パルスプラザ、京都環境フェスティバル(http://www.pref.kyoto.jp/kankyofes/)展示会場内シンボルゾーン

(住所:京都市伏見区竹田鳥羽殿町5) http://www.pulseplaza.jp/access.html

本件に関する報道解禁は 2010 年 12 月 11 日(土) 15:00 以降とさせて頂きます。 【本件に関するお問い合わせ先】

グリーンロードモータース株式会社 担当:中野(なかの)

TEL: 075-351-2858 FAX:075-634-3856 Mail: info@greenlordmotors.co.jp ※事前の問い合わせにつきましては、メールにてお願いいたします。 ※今後の開発計画についてなど個別取材にも対応いたします。

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