Case and Objective
対象と目的
・Tier1(一次サプライヤー)
コンポーネントおよびユニットメーカー
・Tier2(二次サプライヤー)
主に素材や部品を供給する企業
・自動車搭載部品およびシステムを開発する企業
・自動車関連事業のスタートアップ企業
・自動車業界への参入を検討している企業
上記以外にも各種団体や個人の方もご相談の実績があります。
プラットフォーム事業の目的
新製品の企画立案
貴社がお持ちの製品および技術を「どうすればOEM(自動車メーカー)が採用するのか?」に注目しながら新製品の企画化をサポートします。 本取り組みにおいて、GLMは自動車開発に精通した開発メンバーによるコンサルティング部隊となり、顧客企業と一緒に考えることが提供価値となります。
企画段階におけるPoC(Proof of Concept:実現可能性を検証する試行)
GLMの量産モデルの完成車であるTommykaira ZZをはじめとしたEVを用い、貴社におけるPoC(Proof of Concept)をサポートします。机上のみの検討と比較すると、時間とコストを要しますが、初期企画段階での精度の高い検証が可能です。これは、私たちがOEMでありシステムやユニットを「知っている」だけでなく「作り上げた」ことによるもので、他社のエンジニアリング・サービスと一線を画します。 本取り組みにおいて、GLMは設計サービスを提供します。
プロトタイピング(試作車開発・設計)
GLMのファーストモデル「Tommykaira ZZ」やEVプラットフォームを用いて、貴社の企画をプロトタイプとして具体化・実物化します。ベースとなる車両を用いることで、開発を既存のコンポーネントやシステムの置換のみとすることができ、開発期間の短縮が見込めるほか、型治具の製作が不要になるため大幅なコストの削減が可能になります。
車両搭載および実証実験サポート
GLMのEVプラットフォームを使用することで、コンセプトカー及びテスト車両の実走行が可能となります。これにより開発・設計期間およびコストの短縮、常用速度(〜100km/h程度)での走行が可能であることなど様々なメリットがあり、他社との差別要因となっています。
PR戦略
貴社と共に開発に携わったコンセプトカーやプロジェクトを、どのように活かせば最大限の費用対効果を得ることができるのかをご提案いたします。実績ページにてご紹介の通り、大手企業との実績が豊富にございます。
上記以外にも臨機応変に対応可能ですので、詳しくはお気軽にご相談ください。
GLMのプラットフォーム・エンジニアリングは、受託ではなくサポートが主となります。貴社の設計部門、企画部門、製造部門の方々に弊社テクニカルセンターまでご足労いただき、各部門のメンバーと協力してプロジェクトを進めていただくことで、プロジェクト終了後も貴社内にて継続して活動していただくことを企図しています。弊社開発メンバーが貴社を訪問し、プロジェクトを進めることも可能です。